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正社員に応募する人に読んでほしい記事一覧
りぞーとあんどくらふと社の掲げる理念と求める人材
美術工芸の現場では、「個人作家」「工場制手工業」「職人」「工業」「教育現場」「趣味人」などなど、様々な形態で思い思いの生業で生計を立ててる方達がいらっしゃいますが。弊社では、既存の「美術工芸の現場」に捉われない形で21世紀を駆け抜けたいと考えてます。
クラフトとリゾートを掛け合わせると、クラフトマンの新しいライフスタイルが見えてきます。私達はここ(伊豆)から始めて、日本の観光地、世界のリゾート地へ羽ばたく事を夢見てます。世界のリゾート地に、拠点を増やし、仲間を増やし、これまで培った芸術と工芸の技能を活かして風光明媚な環境で仕事に励み生活を楽しむ。私達の夢に貴方の夢を重ね合わせてみませんか。
上記文言は、弊社の掲げる理念です。
この文言をかみ砕くと
目的「風光明媚な環境で仕事に励み生活を楽しむ」
目標「世界のリゾート地に拠点を増やし、仲間を増やし、これまで培った芸術と工芸の技能を活かす」
方針「私達はここ(伊豆)から始めて、日本の観光地、世界のリゾート地へ羽ばたく」
要するに「芸術工芸の技能を活かして精神的にも物理的にもグローバルかつミニマムに幸福を追求する人生を歩む」
となります。
美術・工芸技術の「物を作る過程」の「面白さ」に着目し「エンターテイメント性」をクローズアップして、「技能」を「体感」する事その物を「目的」とした「美術・工芸の現場」は、人種・文化を超えて、世界中で受け入れられるであろう。そして、我が国の先人たちの残した「美術・工芸技能」は、未だ世界に誇れるレベルにあり、継続して発展させる余地があり、かつ、世界に発信する価値のある物であろう。これが、弊社の理念の根拠です。
具体的かつ簡素に目標を掲げると下記のようになります。
①オリジナル工房のある「伊豆」を拠点に、才能を持った諸君らを高い生産性を持った「職人」へと「人材育成」。
②店舗を任される位に「社会人力」を身につけた諸君らで、国内観光地に出店を進めて、さらに人材を求め、会社としての体力作りに励む。
③日本とシーズンが逆である南半球のどこかに拠点を設ける(経営上のリスク分散)
④世界各地に、一つ一つ確実に拠点を増やしてゆく。
⑤世界中で制作物(プロダクト)の直販
工房のあり方もそうですが、制作物の販売・伝搬方法も既存のやり方に留まりたくないと考えてます。通常ですと、キュレーターやギャラリストの仲介無しにエンドユーザーの手元にこれらを届けるのは容易ではなかったのですが、今はそういう時代ではないと考えてます。制作手法も販売手法も、既存の手法に留まらない。21世紀に生きる我々にはそれが可能なのです。「想像力・創造力をもって生きる」自分の制作物を、日本中で、世界中で直販する。
美術工芸業界に生きる者が次のステージに行くにも、チャレンジする価値のある目標だと考えてます。
他の記事でも言及してますが、だからこそ「仕事で淡々と「作り」、仕事以外でも浴びるほど「作る」それでもなお「作る」のに飽きない人。そう言う「変人レベル」で「作るのが好き」な人」を募りたいのです。
貴方の制作物が無いと「私(よしてつ)の制作物」しか無いのです。直販が機能するためには、貴方の制作物も大量に必要となるのです。
そしてこれらを急ぎ推し進める「状況」にあると理解してます。
日本国は、20世紀後半の繁栄から一転「懸念」を持たざるを得ない社会状況にあり、
国内市場にすがったままでは、やがて行き詰まりを迎えるであろう。とまでは、「容易に予測」出来る。
この様にお考えの方もいらっしゃると思われます。
わたしもその一人です。
これらは足し算ではなく、今後、掛け算で私たちの生活に迫ってくると考えてます。
ぜひとも、世界中に拠点を設け「リスク分散」する必要があるのです。
故に、社会の変動を敏感に察知し、主体性を持って上記計画に「相乗り」したい人材を求める次第です。
その為には、まず「イメージ」して欲しい事があります。
貴方の任される工房のイメージ、「場所」「内装・調度品」「雰囲気」などです。具体的であればあるほど実現性が高まります。
予算があって初めて実現できる事であるので、私たちと共に「貴方の夢」を「ブラッシュアップ」しましょう。
フランチャイズと何が違うの?と言われたら「誰もが出来ない」ところが違うという返答となります。
弊社も、貴方の夢に相乗りします。